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体育の授業のテニス。自分は運動ベタベタなのでうまくいくことはないのですが、他のクラスの全然知らない人と話したり、うまくいかなくても思い切りやることでとてもすっきりします。なので、以前は「あーあ、体育かあ」と思っていた時もあったのですが「やっと体育だ」と思うようになりました。上手くなくても、好きなことをやるのはいいことです。


さて、今回の記事は少し長くなるかもしれない。
と言うのも、この一週間ずっと悩んでいたことがあって。でも、その件については事態が(私の心の中において)収束しないといくらこのブログが未来の自分が読み返すためとは言え、書くことができず。その理由としては、やはり多くの人が見る場所だから、自分は「ここで何かしらの干渉(助言や感想)を受けたから、実際にそれを学校生活で行う」ということはしたくなくて。やっぱり自分が普段生活している中で感じたことをそのままここに書いていきたい。だから、このハコがあるというのは日常生活ではあまり意識していたくなく、けれどその時の自分の気持ちの記録、出来事の記録はしたいとそう思うから。書かなかったのは恐らく、そういう理由からだと思う。

思っているもの、触れているもの、それ自体は夢、幻かもしれない。けれど、そういった夢とか幻とかかもしれないと思うこと、考える自分がいることは事実。
もし、ここに意図的でなくとも嘘を書いたとしても、その記事を自分が書いたというのは嘘じゃない。意図的であってもそうでなくても、なにかしら嘘を書く理由があったから書いたはずで、書いた動作自体は本当。
客観的に見ると、実際とは異なる部分もあるかもしれない。けれどここには、残念ながら客観的な文章を書ける人はいない。だから、ここからの文章も、いままでの文章も、これからの文章も、私が書く。私の意識で、私が思ったことを書いていく。当たり前だけれど、私は私。当然、明日の私はこの文章の意味がわからない私になっているということにもなるのが困るところ。

でも今回は、すでに長くなってしまった上記の文章とは特に関係ない話。長くなるのはいつものこと。今回は、自分のわがままと被害妄想とこの時期特有の焦りたっぷりのなんとまあなんだそんなこと的な話。

月曜日、土日が終わってしまって焦っていた私は放課時間を利用しての勉強。別に、それはおかしくないと思っているのですが、どうにも進学・就職先がそれぞれな学校なので、もう行く先が決まった人や決まっていないけど緊張感が見られない人がいるためか、勉強するのは恐らくかなりの少数派。でも自分は、足並みそろえていると自分自身が悲惨な目にあうのでともかく勉強。けれど、どうにも、席替えをしてからずっと気になっている貧乏ゆすり。自分の左隣の席で、自分は前から三列目。貧乏ゆすりは苦手ですが、それ以上にその人の周囲に集まる他クラスの男子の粗暴なことといったら。暴れまくって騒ぎまくって周囲の机をずらしてもお構いなし。ゲーム(DS)で遊んだり、なにやら愚痴を言ったりと。結構気になるのです。その愚痴を言っている言葉がまた聞くに堪えなくて辛かった。そういったこともあって、月曜日の自習時間。中学で言う総合的な学習の時間と言うものに近いかもしれないけれど、そのような時間が自習になって、他のクラスの男子がやっぱり来ました。そもそも、その時点で自分が行く高校の程度が知れるというものですが。先生方はあちらへこちらへと用があるのでいない時です。当然のように好き勝手し、先生たちが戻ってきたと知るや、慌てて戻っていく。しかしその時に、勉強中の私の机をおもいきり、ただぶつかったとは考えられないほどに動かし、何も言わずに去っていきました。実は、他クラスの男子が去っていく前に左隣の人含めた男子が「放課まで勉強してるヤツってありえないよな」と、明らかに聞こえるように言い、その上で去って行ったので。非常に許しがたく、悔しく、腹が立ち、悲しく、何もできない自分の無力さを哀れに思い、勉強の進度の焦りもあって涙が出てしまいました。しかし、悲しいからと勉強しないのは余計に遅れてしまうと思い泣きながら勉強。なかなか私が泣き止まないのを右隣にいた友人が気にかけてくれましたが、結局その日は担任にも何も言わず終わりました。
火曜日、昨日家に着くと、余計に勉強の焦りと自分の無力さに悲しくなって、我慢しようと思っていたのにまた泣いてしまいました。親にわけを話すと、そういうことなら担任に連絡しておくと親が言い、火曜日に親が連絡したようでした。火曜日の補習が始まる前に担任に呼ばれ、親からの連絡を受けてその左隣の人には注意はしたことと、それでいいかどうかの確認を受けました。当然自分は注意だけでも満足でしたが。その時、曖昧な答え方をしてしまった自分が、後々の自分を大いに苦しませることになってしまいました。ともかく、注意のおかげか、他のクラスの男子が来ることもなく平穏無事に過ごせました。
水曜日。注意してもいずれは忘れられていくもの。だけど、水曜日も何事もなく過ぎ、帰り時。突然担任がその左隣の人の席を教室内の別の場所に移動させました。私は驚きました。昨日、注意だけでいいと言ったのに、どうして席替えをするのだろうかと。もしかすると、自分が曖昧な答えをしたばっかりにこれでは足りないという意味に捉えられてしまったのかと。しかし発端が自分な以上、席替えについて担任に尋ねる気にはなれずその日は終わりました。
木曜日はそういった流れがどうしてだろう、なんでだろうとずっと気になってなかなか勉強に手をつけても進まず、上の空でした。

金曜日。今日ですが、まず現代文の授業があって。現代文の教科担任が割りと生徒に慕われていて男子と言わず女子と言わず、成績や行いの良し悪しを問わず授業中でもフレンドリーに話す女性の人で。色々と問題を解いている時間に先生と話をする人たちがいて、実際は愚痴とかくだらない話とかなのですが、聞こえる話は時々面白くて、やっぱり問題を解いている時間ではあるけれどついつい聞いてしまう。けれど今日は自分は全然そういう話し声が耳に入らなくて問題文に集中していたのですが、どうやらその間に、後ろの方の席に行ったその左隣の人が現代文の先生に注意されたことをぼやいていたそうです。
そのことを、金曜日の古典の補習の時、(古典もその先生なので)「今日の現代文で傷付けてしまっていたらごめんね」と先生に言われました。自分は聞いていませんでしたが、やはり同じ教室内で静かにしている中で喋れば聞こえるものなので、私が聞いたと思ったからのようです。自分は「気にしないようにしてますから大丈夫です」と言ったのですが、そうか、やっぱり私のせいだったんだ…と思うとまた悲しくなってきて、結局古典の補習の間ずっと泣いてしまいました。なんとか泣き止もう、気にするのはよそう、とするのですがいつまでも泣き止むことができず、ハンカチもティッシュも再起不能にしてしまいました。補習が終わって、その場にいた友人(右隣の友人でもある)にティッシュをわけてもらいながら、その先生と話をしました。
すると、すっきりしました。ああ、そうだったんだ、よかった。やっとわかってよかった。そう思いました。なんとなくそうだったらいいなと思っていたのですが、水曜日の席替えは、左隣の人が自分から先生に言ったんだそうです。自分の曖昧な返答がそうさせたわけではなかったようです。
それでも少し悲しかったのは、ちょっとのことだけど問題になってしまったこと、席替えにより環境が変わった人は他にもいること、やはり自分が発端であることに変わりないこと。その左隣の人、自分から見ればものすごくひねくれているというわけでもなく、入試も控えているらしいので単語帳で勉強している姿はああ頑張っているなと思い、特に個人を責めたりはしたくなくて、勉強する環境を変えることもしたくなかったので、もし自分が言ったことが原因でならと思って非常に悲しかったのですが、先生が彼は注意されたことには反発を覚えているようだけど、席を替わったことは本人の意思だよ、と教えてくれました。どうやら、席を替わったのはなにかしら授業に関係のないものを使いたいがためのようです。自分は「やるならうまくやれ」主義なので、その点については反対しません。だから、これで私が悲しむ必要はなくなりました。
注意するよう訴えたことについても、先生が勉強していて迷惑に思ったのなら当然のことだから別にいいんだよ、と言ってくれました。どうにも、まさかこう思っているのは自分だけじゃないかという思いが友人たちにどう言われても拭い去ることができなかったので、やっと今日落ち着くことができました。
その時、ずっとないていた時に周囲にいた友人も、その一部始終を知っている右隣の席の友人と、クラスは違えど中学は同じな友人と、試験を明後日に控えた努力家の友人という顔ぶれで、色々と楽しい話をしたりして励ましてくれました。慰める、ではなくて励ます、というところが嬉しかった。とても楽しく嬉しく晴れ晴れとした気分になって、やっと終わった。そう思いました。


そして、今にいたるわけです。だから、この件については、今日のことで一応収束しました。そういうことにします。私はすぐに勉強にとりかかるべきなので。
You give me somethingを聞いて帰って、先ほど、アリアの見ていない回があったのでGyaoで見て、ほわほわ。サンデーも読んで、ハルノクニに思いを馳せたり結界師の展開に期待したりコナンが気になったり…
また、いつもの日々です。とても楽しい日々です。勉強は大変だけれど、悔いのないよう頑張りたいです。そんな毎日です。

あと、最近の口ぐせについて書こうかと思っていたけど眠くなってきたので以上。