tentent*

月ピを立ち読み。「エンジンがついていたら」だなんて、素敵です。そしてやっぱりチャルダッシュは面白い。あれってもともとマンドリンの曲なんだね。でも、マンドリンじゃなくてマリンバで聞いてみたいなあ。

ところで、友人たちとソツギョウ旅行でネズミさんたちの夢の国に行ったのだけれど。帰ってきてからはあれやこれやと手続き書類の山、ヤマ、やま！ってことでなかなか書けず。やっと書きます。とは言え、実は入寮するかもしれないので、その準備にも追われているので、今回はあっさり書くことを目指します。

出発は大学に手続きをしに行った26日(Mo)の夜。夜行バスに揺られ、朝現地に到着。鉄道マップにも乗っているモノレールを利用してシーの方へ。モノレールは、いたるところのデザインがミッキーで、全体的に丸い感じで落ち着いた色合いでした。
さて、入場門でしばらく待った後、少し早めの開園でタワー・オブ・テラーのファストパスを取りにダッシュ。午前のパスを取ることができ、とりあえずショップなどをウロウロ。目に入る物それぞれが面白く、楽しかったし、ショップの人も非常に丁寧な対応で格の違いを感じました。
時間がきたので、タワー・オブ・テラーへ。正直、絶叫系に乗るのは初めて。ホラーの部分はあまり気にならなかったのですが、映像技術のすごさにびっくりしながらいざメインアトラクションへ。いや、やっぱり怖かったです。でもとても楽しかった。落下する瞬間は足がふわっと浮いて。一番怖いのは落ちるかと思ったら一瞬止まって、ホッとしたのも束の間、急速落下！でも不思議と、また乗ってみたいと思ってしまいました。それにしても、初めて乗った絶叫アトラクションがテラーだったためか、その後は全然怖くなくて…やっぱりそれぞれのアトラクションの楽しみ方を知らないとなあ。
インディ・ジョーンズのファストパスを取った次はレイジングスピリッツという360度回転のジェットコースターへ。全然怖くなくて、待ち時間の割にはあっさり終わってしまいました。それよりも、インディのファストパスを取るときに、機械からパスが出てこなくなってしまって…。スタッフを呼んでみると、これが代わり、とすぐに対応してくれました。インディに入る時も普通に対応。徐々にディズニースタッフの素晴らしさを知っていきました。

その後はマーメイドラグーンやアラビアンコーストをうろついてました。ショー(アグラバーとかいう黄色の衣装の人がビジンに見えたショー)も見れて、シーソルトアイスも食べて、楽しかったです。道中、とあるディズニースタッフさんたちに話しかけてシールをゲット！メダルも諸所で作って、最終的に自分は計４枚。これで400円使ったと考えると、それ以上買えなかった…なんて貧乏根性。
インディに乗った後はプロメテウス火山へ。ここまでもここからもたくさんたくさん迷いましたが、そんな状況を楽しんでいたのはきっと私だけでしょう。秘密です。さて、センター・オブ・ジ・アースに乗る長い列に並び、あと10分か20分ほど待てばというところまで来た時。アトラクションのシステム不調により退出を促すアナウンス。ディズニーでもそういうことが起こるのか、と思いながら、身動き取れないので次のアナウンスを待っていると、列の進んだ先で全てのアトラクションでファストパスと同様の効果を持つ「優先入場整理券」をもらえるとのこと。さっそく列が進みだし、ありがたく頂いて火山から脱出。多くの人の流れが海底２万マイルに向かっていくので、カスバ・フードコートでの夕食を選択。
ところで、マーメイドラグーンでアリエルと写真を撮った後既に周囲は薄暗くなり、トリトンズ・キングダムのイルミネーションがほのかに光って綺麗でしたが、火山から出た時は周囲はほぼ暗く、本当にきれいでした。驚いた。ああ、驚いたと言えば火山入り口のギョウザ・ドッグに並ぶ列にも驚きました。おいしいのかな、気になります。

夕食はチキンカレーとデザートの盛り合わせなどをいただきました。他と比べてカスバ・フードコートは値段も手ごろでおいしかったので幸せ。デザートはちょっと甘すぎでした…。さて、夕食後は、日中に比べ随分人の少なくなったアクアトピアへ。最初にトロリー(エレクトリックレールウェイ)に乗ってアクアトピアを見た時からすごい人で驚きました。小さな子でも乗れるから、日中は多かったのかな。待ち時間時は10分だったので例の整理券は使わず入場。くるくる回って、夜の景色も綺麗で、なかなか楽しかったです。
時間がないのですぐさま隣のストームライダーへ。もう他のアトラクションに行く暇はなく、整理券はここで使ったのですが、使う時に「ここでいいの？」という雰囲気の質問をスタッフの方にされてしまいました…。水が降ってきて濡れると聞いていたので、いざ席についてみると最初から準備万端の人がちらほら見えました。しかし、それまで司会役のお兄さんの妙にテンションが高いノリに笑いが絶えなくて、席についてからも面白い映像と軽いノリで笑っちゃいました。楽しかったなあ。
慌ててトロリーに乗ってウォーターフロントへ。船も、そしてタワー・オブ・テラーも素敵なイルミネーションで光っていました。特にテラーは蒼白く浮かび上がり、時々緑の雷が走り…外から見ると、落下速度が案外速いことに気付きました。
ともかく、もうヘトヘトの状態で。しかし、自分は帽子をなくしてしまったので、モノレールの駅にある総合受付へ。朝になくしてしまったので、もう見つからないだろうと諦めていたのですが、特徴を伝えるとスタッフの人が持ってきてくれました。さすがは夢の国！心底感動しちゃいました。
バスの中で目を閉じると、まだジェットコースターに乗っている気分で、そうしているうちにぐっすり眠ってしまったのですが、一日のことが思い出されて、幸せな気分でした。


さて、こんな感じのディズニーシーでした。おや、長いかな。書くのに結構時間がかかってた。
ところで、なんと寮に入ることになってしまいました。そう、学生寮です。しかもインターネットがまだしばらくは使えないそうです。困ったなあ。でも、ちょっとした旅行みたいなものだ、と思って最初の週は行ってこようと思ってます。でもやっぱり不安だなあ。