虫に激突されました。いや、ここ田舎なんでよくあるっちゃあることなのですが、モロおでこに当たって右肩を掠めながら飛び去っていきました。痛い。なかなかいい気分で(自転車で)走っていたところにぶつかられて、かなり驚きました。いい気になりすぎ、ということだったのかなあ。確かに、今日は学習室には行かず補習終わったら、雨が降りそうだからって帰ってきちゃいましたけれど。虫も忙しそうです。自分も、勉強が間に合わないので忙しいはず…。
そうそう、友人がポイントサイト、ちょびリッチに登録していました。ここのブログからもリンク貼ってあるのですが、そんな。言ってくれれば友達紹介したのになあと。特に今はキャンペーン中なので。ああ、悲しい。
さて、秋のスペシャルと言えば、世にも奇妙な物語と本日のコナンスペシャルです。
まず、コナンの「天国へのカウントダウン」はなかなか素晴らしい作品だと思っています。もちろん、アクションがムリー！と言いたくなることは百も承知、と言うか今更危なくないアクションにされても嫌です。つまらないです。それで、アクションを抜いても素敵な作品。
お気に入りなのは、哀ちゃんがお姉ちゃんの声を聞くために電話をかけているところと、人違いでジンに殺されかけそうになる園子に必死な形相で「園子姉ちゃんパンツ丸見え！」と叫ぶコナンと、犯人さんが富士山の絵を墨で真っ二つにしたところ(事件もなかなか面白いですよね)、黒の組織が関わっていること、おっちゃん、スケボー大破、哀ちゃんの計算(映画館で見た当初は意味不明だったけれど今はわかるようになりました。でもあんなに早く計算はできません)、哀ちゃんの秒読み(鋭い声が素敵過ぎます)、歩美ちゃんと哀ちゃんとのカウントが交互に映ること、元太の行動、光彦の活躍、哀ちゃんが少年探偵団に対しては妙に優しいところ。これくらい。絵も荒くないし、富士山の眺望妨害という実際にありそうな問題もあったのでなかなかお気に入りの作品です。つい見てしまう(だめ)。
続いて、ドラマの方。予想通りではありましたが、絶賛は無理です。かといって誉めることも、なかなか厳しいですが。10周年のお祭り作品としては、よかったのではないかなと思います。小五郎が一番はまっていました。やっぱり顔の動き、表情が素晴らしすぎます。トリックや犯人は簡単過ぎでしたが、漫画のコナンにもあるような友情のシーンや新一と小五郎が言葉を交わすシーンがあってよかったなと思います。でないと、金田一少年の事件簿のパチもんみたいな(何)。
そう、本当に。金田一はじめと美幸(字合ってる？)のように見えてきて、やはりドラマではあちらの方が格段に面白いなあと思いつつも、「そういえば美幸は～」など、蘭のことを言おうとしたのに言ってしまったり。演技も違和感あり過ぎで、特にリフティングなどは悲しかった。しかし逆に、最早突っ込みどころがありすぎて楽しかった。喰いタンでも見ているのかな私は。爆弾とか倉庫とかさ！ ともかく、実際(=この場合漫画コナンでやるならばということ)ではありえないことも多く、トリックは穴だらけ、工藤新一焦りすぎというところ。
工藤新一は、自分の中ではあんまり焦らないイメージがあります。焦ったらもうそれこそ金田一はじめのよう。工藤新一時代(時代？)はいつでも余裕で、焦ったそぶりを見せず、自分が確信するまで犯人が誰とは言わないというような。だから、蘭が消えた時に臨時担任の襟を掴むのは違うなーと。ま、でも、漫画の第一話を再現するかのような部分を取り入れているようなところは好きです。特にトロピカルランドは服まで一緒にしていたろころが頑張ったなあと。そして、少年探偵団は歩美の顔が見えなくて本当にほっとしています。なぜだろう、見たくなかった。
実は、世にも奇妙な物語がやっていることに気がついたのは10時で、すぐに「昨日公園」が始まったので、「昨日公園」が終わるまでテレビ２台使って同時に見ていたので、他にももっと楽しい突っ込みどころを逃しているかもしれませんが、だいたいの感想はこんなところです。
あ、眠。次の文章書こうと考えてたら眠くて眠くて眠ってしまった。
なので、世にも～の方は、どうせ時間が無くて「昨日公園」しか見てないことだし、とりあえず「昨日公園」は面白かったーとだけ書いておこう。眠い。
本日の脳内音楽。
三日月//絢香 以心電心//ORANGE RANGE
PR
