アイネ・クライネ・ナハトムジークのあの有名なアレグロ部分を使ったJ-POPの曲があったと思ったけど、どれだっけ。…KREVAの
国民的行事だった。一度ラジオで聞いて100円ショップでちらっと聞いただけなので。国…なんだっけぐらいだったのですが、goo質問で同じ疑問を持った方がいらっしゃったらしく解決。一度フルで聞いてみたいな。
今日は友人に
大奥2巻を借りました。そしてやっぱり「おおおく」とひらがなが並ぶと一瞬ひるむ。今回も面白かったです。一巻完結で本当に助かりました。以前に読んでからかなり経っているのでもし以前の登場人物がそのまま引き続いて出てきていたらと恐ろしかったのですが、以前は吉宗の時代、今回はコトの始まりである家光の娘。なんかもう若紫(猫)がかわいそうで仕方が無いのですが。お玉(玉栄)も、頭良過ぎるとすれちゃうのか。まあしかし、もうひとつ悲しいのはそういう昔の時代、口封じとして殺してしまうことが多いこと多いこと。それでも、言葉により表情により展開していくのがこの漫画の面白さ。今回は枚数の関係か、説明でさらっと飛ばされていた部分もありましたが、特に支障はないので、それ以上にもう言葉のやりとりに自分の頭の回転が追いついてないことが明白で恐ろしいったらない。どろどろっとした部分もあるけれど、思わず笑いが漏れるところもある。自覚があったら光源氏や、には笑いました。今回は源氏物語からの引用がちらほらとあって面白かった。京ことば、江戸ことばの違いも面白かったです。あ、自分は面白いと思った本の中で主要な人物以外で気に入った人物を一人決めるのが最近のクセなのですが、1巻の大奥では名前は忘れたけれど吉宗のお付きのふくよかで優しげなように見えて脅しにも動じなかった女性。今回は澤村伝右衛門さん。職務に忠実ながらも自分の考えはもっているいい人。あとはおまけで、庶民の家のさと、惣太郎、かえの兄弟姉妹。庶民の生活もこのころに変わり始める。挿入するタイミングには驚いたけれど、全く庶民が見られないわけではないので安心。今回もなかなか面白かったです。
そうだ、もうひとつなんだっけなこと。随分前に小さな新聞記事で見たのだけれど、十代の女性が小説を書いて何かの賞をとったというもので、その小説のタイトルがカタカナで花だったか女性名だったかクラシック曲名だったかなのですが、思い出せません。手がかりがあんまりに少ないので先ほど突然に思い出したのですが。年代が異なる女性が三人くらい登場する小説だったと…誰か知らないかなあ。
さあ、今日は妹が風邪っぴきさんなので自分はうつらないようにと必死。今シーズンの風邪は本当に気をつけないと。
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