うわー懐かしいなあ
真斗さんの絵だ。とあらすじを久々に読み込む自分。ほうほう、そんな年月が経っていたのですね。今回は新しく読み始める人のためにもプロフィールに手持ちの詳しい情報があるので、久々の登場でもああそうだったなあと思って読むことが出来ます。そして、彼らはもう16歳なんだなあ。自分がポケスペを読み始めたのはまだ小学生、6年かな?くらいだから、追い抜いてます。そして、どうやら16歳になったからこその悩み、葛藤、以前のように熱血元気だけではいけないということを知っているというのが、とても面白い。公式サイトのチェキをチェックすると、24巻はとてもこっぱずかしい青春の一場面的な(少々語弊があります)話が収録されそうで今からドキドキ。エメラルド編もかなり進んでいると思われるので、収録がどんなふうになるのやら。やっぱり、こんなハードスケジュールでは真斗さんはやらないだろうなあ。
今回はカンナ姉さんがご登場。でもなんとなく弱くなってしまっているのは気のせい? それでもぬいぐるみだらけの部屋だったりと、すっかり一線を退いたように見えるので別にいいかな。でもお願いだから、もう氷で人形は作らないでくれ…しかもレッドの腕輪とか本当にたちが悪いなあ。
チャクラのキャラクターがとてもいいなあと思います。サキとオウカはなんだか怖くて人間?とか思ってしまうのですが、チャクラはとても人間らしくて面白い。しかし、あれだけの戦局を潜り抜けてきた彼らが苦しむ新たな敵ってどんなに強くてこっちが不利な状況なのさとやっぱり思います。デオキシスが異常に強すぎるわけですが。時々あれ、なんか突拍子だと思うところがありますが、いつものことかもしれない。
山本さんの絵にもだいぶ慣れて、ああこの絵ならと思う絵も時々あるし、ミュウツーは今回出ていませんがかっこいいし、細かい部分で笑えるところもあるし。あ、でもサカキさまが細いのはいただけないです。細いのは悲しいです。マツブサさんの時もそうでしたが、ちょっとくらい顎が張ってる方がかっこいいです、たぶん。
そして今回の目玉というか見所は、まだデオキシスやその背後の存在の深刻さについて深く考えていない時、キワメばあさんの修行でレッドとグリーンが本気で戦うところ。キワメばあさんの解説付きなので、長い間ゲームやポケモンバトルからはなれていてもああなるほどーと思いながら素敵にバトル観戦。いいなあ、自分もあんな白熱したバトルを文章で書いてみたい。
それから、レッドがナナシマの住民たちに責められるのを見ていると、ポケダンを思い出しました。日下先生はポケダンはやったのかな、やらなかったのかな。いやはや、次回が楽しみです。
そういえば、ゴールドどこ行った…?
なんと、ゲーム・ダイパではあのアサギシティのジムリーダーのミカンがナギサシティに滞在中だと聞きました。今回はジムリーダー関連が容赦なく恐ろしいことになっています。スズナちゃんはかわいいし、デンジさんはあほでカッコイイし、シロナさんは問答無用の初女性チャンピオン。
ポケスペでもダイパやるよーと言っていますが、主人公の目が微妙なことと、真ん中にポッチャマがいることから、主人公のパートナーはポッチャマかなあと思うとがっかりなこと。自分的に、コウキとナエトル、ライバルとヒコザル、ヒカリとポッチャマというイメージだったのですが、やっぱりアニメと一緒になってしまうからかな。もし主人公がポッチャマなら、ライバルとナエトル、ヒカリとヒコザルの組み合わせがいいなあ。もちろん、自分のベストな組み合わせとは違うけれど。自分のベストはコウキとヒコザル、ヒカリとナエトル、ライバルとポッチャマ。そうなったらそうなったで、自分の中のイメージがなくなってしまいそうなので自分のベストな組み合わせにポケスペメンバーがなってしまわないように祈ってます。
しかし、点字が読めない悲しさよ。
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